東京銘板で作成している銘板の表示色は黒がほとんどですが、ご希望色でお作りすることも可能です。
しかし、「青」「赤」といっても膨大な種類があり、またお使いのPCやプリンターによっても色味は差異がでます。
そこで確実に希望する色を伝えるためのポイントをご紹介します。
銘板の色指定は日塗工やDICといった共通の色の認識ができる「色見本帳」の番号で指定していただきます。
「日塗工」は日本塗料工業会が発行している塗料用の色見本帳です。
「DIC」はDICグラフィックス株式会社から出ている印刷色見本帳です。
どちらの色見本も「思っていた色と違う」というようなことが起きないように、
印刷関連だけでなくやインテリア・ファッションなど幅広い業界で一般的に利用されている色指定の方法です。
会社のコーポレートカラーなどはロゴなどを製作したデザイン会社様からのデータの中に記載されている場合がありますのでご確認ください。
ご希望の色がありましたら「日塗工○○-○○」や「DIC○○○」でご指示ください。
そんなに大きく色のこだわりはないけれど、黒の銘板はいやだ。
そんな場合は東京銘板で設けている基準色で色のご案内することもできます。
基準色は以下の色がありますのでご参考にしてください。
CMKYやRGBの数値やWebカラーコードの番号で色指定はできますか?と
ご質問いただくことがございますが、このようなカラーコードは、
銘板や看板の色指定ではお受けできませんのでご注意ください。
・CMKY 「シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック」4つの色成分の数値
・RGB 「レッド・グリーン・ブルー」の光の三原色。モニターやディスプレイで表現する色
・Webカラー#○○○○○○(数字6桁) Web上で指定する色番号。
いかがでしょうか。
お客様と弊社で共通の色認識ができれば、ご希望の色で銘板をお作りすることも可能です。
ご希望色がある場合はご相談ください。